PMP試験対策ブログ　コミュニケーション PMP試験問題５C

こんにちは。PMP Masterです。

PMP試験対策ブログ更新していきます。

PMとして大事な能力があります。それは、コミュニケーション能力です。誰とでも話せる能力です。実はこの能力を十分に有している方って、貴重です。

前回のコミュニケーションに関する記事はこちらです↓

pmpmaster.hatenablog.com

本日は、コミニュケーションマネジメントとして有名な5Cについて取り上げます。

Correct:正しい文法と正しい記載
Concise:簡潔な表現
Clear:明確な目的の記載と明確な表現
Coherent:理論的な一貫性のある流れ
Control:言葉と話の流れのコントロール

この5Cってご存知でしょうか？私もPMP試験合格を目指していた時は、とりあえず覚えました。だって、虎の巻に載っているのですもの。。。

ここで、PMP試験対策講師として、一つ助言させてください。

この5Cはテストにそのまま出題されることはまずありませんので、

5Cをガリガリと丸暗記しようとしないでください。労力に結果が見合いません・・・・

では、この5Cが出題されるとするとどのような形で出題されるのでしょうか？？

そもそもこの5Cですが、基本的に文書における重要な5Cであり、口頭や空気を読むといったコミュニケーションにおいては、これ以外の事がらも重要なんですよね。

私がPMIの職員で、PMPの試験問題を作成する立場であれば、200題（そのうちダミー問題が25題あるとすると、実質175題）中に5Cの知識を問うような問題は作成しません。もったいないですもの。コミュニケーション分野を中心に問題を作成する際は、どういったコミュニケーションが最も良いか？ということを暗に問うような問題を作成致します。（PMIの方も同じだと感じますが・・・）

なので、コミュニケーション関連の問題に遭遇した場合は、より広い目で状況を確認してみてください。問題文はどこの部分のどういったコミュニケーションを問題にしているのか？？です。

★PMP試験対策のポイント

5Cの知識を問う問題は出題される可能性は、かなり低いと考えられます。5Cに限らず、人名などの知識を問う問題も出題されることはありません。ですので、労力は別の分野に使いましょう。実はこれ、とても大事なPMP試験対策のポイントなんです。時間は限られていますからね(^^♪

本ブログ記事内容が、PMP試験合格のお役に立てればと思います。

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