PMP試験対策ブログ 品質マネジメントとデザイン・フォー・エックス(DFX)

こんにちは。PMP Masterです。

PMP試験対策ブログ更新していきます。

 

前回に引き続き、品質マネジメント関連のPMP試験対策を記事にしていきます。

品質マネジメント関連は、PMP試験問題に出題されやすいですからね!

 

<品質マネジメントについての関連記事>

PMP試験対策ブログ 品質マネジメントQC7つ道具+1 - PMP試験対策ブログ

↑の記事からは、品質マネジメントに関するQC7つ道具の+1の資料がダウンロードできますので、PMP試験対策の参考にしていただければと思います。

 

pmpmaster.hatenablog.com

 

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 ↑この記事は、PMP試験対策に有効です。

 

pmpmaster.hatenablog.com

 

本日は、用語の解説を致します。

先日、本ブログの読者の方から、ご質問を頂きました。記事にしても良いとのことでした。

 

<ご質問>

デザイン・フォー・エックス(DFXってどのようなものでしょうか?

 

イメージができません。

 

ブログで取り使っていただけませんか?

 

PMP Master>

では、ブログで解説させていただきます。

 

 

デザイン・フォー・エックス(:Quality Function Development)について

 

デザイン・フォー・エックス(DFX)も、PMP試験問題にたびたび取り上げられますよね。まあ、1題は出るかもしれません。出題されたら確実に得点にしてください。

 

一旦、デザイン・フォー・エックスDFXを整理していきたいと思います。

 

デザイン・フォー・エックス(DFX)は、設計における特定の側面を最適化するために用いられるものであり、(具体的には)プロダクトの設計中に適用する「技術的な指針」の事です。

 

こうした指針があることで、開発途中に色々変更が発生しても、プロダクトの最終的な性質・特性をコントロール、改善することができます。

プロダクト(成果物)の正しい方向性を失うことなく、開発しやすくなります。

デザイン・フォー・エックスDFX
対象となる性質・特性は、信頼性、製造工程での組み立て、製造ライン、コスト、サービス、使用適合性、安全性、品質など多岐にわたります。

 

デザイン・フォー・エックスDFX)を導入して開発することで、プロダクト開発の指針や開発の流れをコントロールして、コスト削減、品質完全、パフォーマンス向上、顧客満足につなげることができます。 こうした指針を用いている分野は、IT、建設、製造(造船)など、何かを作り上げることが重視されている分野だと思います。

 

PMP試験対策のポイント★

PMP試験問題で、単純に知識を問う問題は出題されることは、今後もまずないと思います。デザイン・フォー・エックスがなにを意味しているかをイメージしながら、どのプロセスの段階で、このデザイン・フォー・エックスが出来上がっていると、後々どのように有効になるか?などをイメージしてみてください。

 

PMP試験の問題は、このような全体をイメージ出来るか?出来ないか?で合否が分かれてくると私は思っております。

 

PMP試験対策の勉強方法について、アドバイスが欲しいという受講者、英文作成代行のお客様、ブログの読者の方が多数おります。

 

PMP試験対策については、こちらの記事↓で説明させて頂きました。

pmpmaster.hatenablog.com

 

ご参考にしていただければと思います。

 

今後ともご愛読よろしくお願いいたします。

 

 

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