こんにちは。PMP Masterです。
PMP試験対策ブログ更新していきます。
皆さん、いきなりですが・・・質問させてください。
ご自身がPM(プロジェクトマネジャー)を担当しているプロジェクトについて、
ビジネスケースとベネフィットマネジメント計画書って見たこと、もしくは作成されたことございますか??
プロジェクトにおける「ビジネス・ケースとベネフィットマネジメント計画書」とはいったいどんなもので、プロジェクトのための何を意味するのでしょうか?
PMP試験対策の良書であるリタ本には以下のように記載されています↓
PMPに確実に合格したいなら読んで頂きたいRita本⇒PMP Exam Prep: Accelerated Learning to Pass the Project Management Professional (PMP) Exam
ビジネスを進めたいスポンサーの観点から”ビジネス・ケース“”とは、端的に述べますと・・・
「プロジェクトのへの投資価値を判断するため判断材料」
になります。
PMBOK®ガイドに沿ってプロジェクトをスタートさせる場合、全てのプロジェクトがビジネスケースを発端として、プロジェクトを立ち上げることになります!
PMBOK®ガイド第6版には、以下の様なビジネス・ケースが例示されています。
- 市場需要
- 組織のニーズ
- 顧客要求
- 技術的進歩
- 法的要件
- 生態系の影響
- 社会的ニーズ
↑このような知識を丸暗記・記憶する必要はございませんよ。
詳しくは、続くPMP試験対策のポイントでヽ(・∀・)ノ
<PMP試験対策のポイント>
これからのPMP試験対策の記事全般に言えることなのですが、PMP試験は知識を問う試験ではなく、PMIの考え方に沿ったPMBOKガイドを理解しているか、そのPMBOKガイドに沿って動けるPMとしての経験や素養があるかどうかを試す試験です。
暗記でクリアーできるような問題は、200題中1題あるかないかです。
PMP試験対策をする上では、上記の文言を暗記する必要は一切ありませんので、ご安心ください。そして暗記以外の視点でPMP試験対策を準備していきましょう!
繰り返しになりますが・・暗記しても、PMP試験問題は解けません。
暗記ではなく、
詳しいお話は、PMBOK® ガイド第6版と有名なRita本に記載があります。ご参考に。
PMBOK® ガイド第6版➡プロジェクトマネジメント知識体系ガイド PMBOKガイド 第6版(日本語)
Rita本⇒PMP Exam Prep: Accelerated Learning to Pass the Project Management Professional (PMP) Exam
もう一点言及させてください。
ビジネスケースは必ずしも文章である必要はなく、パワーポイントのスライドであることが多いです。私が企業に所属していた時も、紙媒体の文書ではなく、powerpointのスライドで作成しておりました。
ここらへんのお話は、実はプロジェクト憲章についても同様のことが言えます。
プロジェクト憲章についての記事は、こちらから↓
何かプロジェクトをスタートさせたい場合は、人・モノ・金が必要になります。そのすべてをご自身が持って入ればすぐにプロジェクトを実行できます。(そういった場合でも、ビジネスケース・プロジェクト憲章は必要ですが・・)
そうでない場合は、パワーポイントを使って作成したビジネスケースで、スポンサーやステークホルダーにプロジェクト活動の認可の可否を判断してもらうことになります。スポンサーに説明する内容なので、そのプロジェクトの意義やメリット等を記載していることとなります。
実社会では、ビジネスケースとベネフィットマネジメント計画書は、セットになっている事が多いと思います。PMBOK®ガイド 第6版では別々に記載されておりますが、こういう点はPMBOK®ガイド 第6版と実社会の差ですのであまり気にせずに理解していきましょう!
<まとめ>
- ビジネスケースは、プロジェクトの経済的な価値について実現可能性を判断するための資料である
- ベネフィットマネジメント計画書は、ベネフィットがいつどのように実現するかを説明し、ベネフィットの測定を実現するための方法が記載されている
- ビジネス文書は、プロジェクト憲章のインプットである。
- ビジネスケース・ベネフィットマネジメント計画書はセットになっていることが多い。
- ビジネスケース・ベネフィットマネジメント計画書・プロジェクト憲章は必ずしも紙媒体でないといけないわけではない!
今後ともご愛読よろしくお願いいたします。PMP試験対策関連、PMP試験申し込みについて、疑問などがございましたら、お気軽のお問い合わせください。
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