PMP試験対策ブログ　PMBOK第６版49のプロセスマップって、本当に丸暗記されているのですか？？

こんにちは。PMP Masterです。

PMP試験対策ブログ更新していきます。

皆さん、

PMBOK第６版にかかれている”49のプロセスマップ”って、本当にそのまま丸暗記されているのですか？？

PMP試験を受ける際に、49のプロセスマップを暗記することはマイナスにはならないと思いますが、丸暗記する労力と引き換えに手に出来る得点は、残念ながら・・あまり高くはないと思われます。

率直にもうしますと、ただ暗記するだけでは、PMBOK第６版以降になってからのPMP試験で得点していくことは難しいと思われます。PMBOK第5版以前は、暗記も効果があったのですが・・・

PMP試験対策ブログ４９プロセスマップ虎の巻第６版 — PMP試験対策　４９プロセスマップ虎の巻

※PMP試験対策の虎の巻　第６版は、基本的に有用でした⇒PMP試験合格虎の巻第6版対応

はい、↑のように当時私も頑張って暗記しました。でも苦労の割に、あんまり効果がないような・・

というよりも、ただの丸暗記では使い物になりませんでした。。。

　　　　　

　　＜PMBOK第6版 49のプロセスマップ＞

やはり基礎となるPMBOKガイドの第６版⇒プロジェクトマネジメント知識体系ガイド PMBOKガイド第6版(日本語)

PMP試験におけるPMBOKの第６版の49のプロセス中に、大きなポイントが８つあります。

＜８つの大事なポイント＞

プロジェクトチャーター（憲章）作成と承認）（立ち上げ/統合マネジメント）
プロジェクトスコープ記述書作成と承認（計画/統合マネジメント）
プロジェクトマネジメント計画書作成➡キックオフミーティング（計画/統合マネジメント）
各フェーズの切れ目を考える（立ち上げ➡計画➡実行➡監視コントロール➡終結）
マイルストーン（各プロセスの実行）
検証済み成果物確認（品質コントロール）
スコープ妥当性検証（スコープコントロール）
終結（定常業務へ引継ぎが出来る状態）

８つの大事なポイントの図はこちらからダウンロードできます➡http://pmpexamprojectmanagement.blog.jp/PMP%EF%BC%98つのプロセス.pdf

このファイルは、プロジェクトマネジメントを頭に整理する際に、非常に有効ですので、ダウンロードして活用してみてください。

この８つのプロセスが、プロジェクトライフサイクル中の基本になるので、PMBOKガイド全体に取り掛かる前に、このプロセスをイメージしてみてください。私のPMP試験対策講座ではこのように説明しております。

その後に、各プロセスでの重要なステークホルダー特定、コスト設定、資源・調達やリスクなどの情報を肉付けして問題を解きながら自分に落とし込んでみてください。

＜まとめ＞
大事な８つのポイントを図でイメージできるようになってから、各プロセスを見ていきましょう！

これらの流れが、自分の言葉で説明できるようになっているとき、すでに49のプロセスは頭にインストールされており、暗記ではなく理解した形で試験問題のような応用された形で問われても、きちんと正解にたどりつけるようになっているはずです！！

今後ともご愛読よろしくお願いいたします。PMP試験対策関連、PMP試験申し込みについて、疑問などがございましたら、お気軽のお問い合わせください。

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