PMP試験対策ブログ更新していきます。
2021年1月2日から新PMP試験となりました。
新しいPMP試験は、アジャイル開発・ハイブリッド型開発からの出題が半分出題されています!
つまり・・・
新PMP試験に合格するためには、アジャイル開発の対策が必須になります!
2021年のアジャイル開発・ハイブリッド型開発を深く解説!
2021年新PMP試験は、アジャイル開発が多数出題されています!
新しいPMP試験問題は、アジャイル開発関連のPMP試験問題が50%出題されるということで、出題数を考えますと、アジャイル開発が180題中の90題出題されています。
このことは、
絶対にきちんと対策を立てなければ、PMP試験に合格することが難しいことを意味しています。
という事で、今回はアジャイル開発に関する講座内容をご紹介いたします
新PMP試験対応 特別講座
(当然ですが、2021年度の新ECOによる新しいPMP試験に対応しております!)
PMP試験で狙われるポイントを深く解説致します!
ウォーターフォール型との共通点その違いを明確に解説!
予想問題を取り扱いながら講義を進めます!
本番のPMP試験に出題が予想される!!
(PMP Masterの講座は、2020年は出題率90%以上の的中率でした。
2021年度版もご期待ください!)
日時:平日21:00-24:00 (水曜日と木曜日の2日間)を予定
価格:30,000円(価格はかなり抑えさせていただきました)
※アジャイル開発の特別講座は、2021年4月より内容を拡大して提供させていただきます。
2021年3月中は、旧価格の25000円で、内容は4月からの拡大版で講座を提供させていただきます。
3月中はに受講されたい方は、お早めに。
講座の詳細はこちら⇒PMP試験対策講座 アジャイル型開発・ハイブリッド型開発
お申込みはこちら⇒PMP試験対策 特別講座 ウォーターフォール・アジャイル・ハイブリッド型開発 お申込み
<講座内容>
1)アジャイル開発の歴史・なぜアジャイル開発がソフトウェア開発に導入されたのか、深く解説!
2)49のプロセスのそれぞれの前後関係を理解
ウオーターフォール型開発を詳しく説明することで、アジャイル開発・ハイブリッド型との違いも明確になり、PMP試験に効果的!
3) アジャイル型開発について、
PMP試験で狙われる米国PMIの意図を解説
(米国PMIの意図を理解してPMP試験対策を行うことが、PMP試験で正答を選ぶ最大の方法です)
4)アジャイル開発におけるPMBOKガイドで熟読するべき点を、予想的中率の高いPMP試験対策問題を解説しながら教えます!
PMBOKガイトの理解なしに、PMP試験に合格することはできません。
特別講座では、PMBOKガイドの重要部分を効率よく学ぶことが出来ます!
<受講後の期待される効果>
講座内容の1)については、アジャイル開発がソフトウェア開発で取り入れられた経緯を学ぶことで、その方法論がイメージ出来ます!
ただの暗記では、PMP試験で正解することはできません。
アジャイル開発が出来上がった背景を正しく理解しておく必要があります!
講座内容の2)と3)については、PMP MasterのPMP試験対策講座の醍醐味です!
2020年は、この米国PMIの狙いを抑えた講座やPMP試験練習問題や模擬試験問題・トレーニング問題が9割以上の的中率でした!
4)は、参加された方のPMBOKガイドの理解を深め、受講者の今後の学習を一気に加速させます!新しいタイプの出題でも、柔軟に対応できる力がつきます!
【受講対象の方】
2021年の今年中に、絶対にPMP試験に合格しましょう!
スケジュール
2021年
【8月スケジュール】
08月04日(水)、05日(木) 21:00~24:00 終了
08月18日(水)、19日(木) 21:00~24:00 空席あり
【9月スケジュール】
09月08日(水)、09日(木) 21:00~24:00 空席あり
09月15日(水)、16日(木) 21:00~24:00 空席あり
【10月スケジュール】
10月06日(水)、07日(木) 21:00~24:00 空席あり
10月13日(水)、14日(木) 09:00~12:00 空席あり
10月20日(水)、21日(木) 21:00~24:00 空席あり
↑10月13(水)と14(木)で実施する講座は、午前中の9時から12時を2日間実施致します。日中に受講をご希望の方は、お申込みいただければと思います。
場所:ご自身のPC等からZoomで受講
定員:10名程度
(上記スケジュールのいずれかをお選び下さい)
コロナウイルスの影響もあり全ての日程でZoomにて実施し、
多くの方が参加できるように平日の水曜日・木曜日の21:00-23:00で実施致します。
(ただし、開催日と開始時間は、受講希望者のご希望が多くございましたら、曜日や開始時間の変更は可能です)
価格:30,000円(価格はかなり抑えさせていただきました)
※アジャイル開発の特別講座は、2021年4月より内容を拡大して提供させていただきます。
2021年3月中は、旧価格の25000円で、内容は4月からの拡大版で講座を提供させていただきます。
3月中はに受講されたい方は、お早めに。
定員(10名程度)
ご予約のお申込みをたくさん頂いております。お申込みはお早めにお願いいたします。
講義で使用する資料(スライドおよび厳選したPMP試験対策問題)については、pdfでお送り致します。(復習する際に役立ててください)
お申込みはこちら⇒PMP試験対策 特別講座 ウォーターフォール・アジャイル・ハイブリッド型開発 お申込み
PMP MasterのPMP試験対策講座をもっとよく知り方は、是非無料の説明会を実施しておりますので、お申込みいただければとおもいます↓
<PMP試験対策 個別講座でもアジャイル開発は全てカバー可能です>
アジャイル開発の基礎をまとめますので、みなさんのお役に立てればと思います。
↑PMBOK 第6版 Page 666
アジャイル開発とは?
アジャイルという言葉には、英語で『すばやい』『俊敏な』という意味があります。
アジャイル開発アプローチの特性を正確に理解するためには、
この「すばやい・俊敏な」と言う意味を理解することが必要です。
「アジャイル開発を導入すると、素早く作業プロダクトが出来上がる!」という意味ではありませんので、注意してください!
プロジェクトのライフサイクル(予測型、適応型など)は、プロジェクト・マネジャーチームにその決定に対しての責務がございます。⇐PMBOKガイド6th P19を参照ください。
プロジェクトに合わせて、ウォーターフォール型開発が良いのか、もしくはアジャイル開発アプローチが適しているのか、その両方を含めたハイブリッド型開発アプローチが良いのか見極める必要があり、その責務はスポンサーでもPMの上司にありません。
プロジェクト・マネジャーチームにその決定に対しての責務がございます。
アジャイル型開発手法は、以下のような進め方で開発することがあります。
- ステークホルダー・顧客とプロジェクトメンバーが共同の少数精鋭チーム(機能横断型)を結成。(プロジェクトの規模によっては同時に、いくつものチームを立ち上げることもあります。)
- 機能横断型チームはプロジェクト範囲全体を細分化し、短い範囲(2週間程度で形にできる範囲)に分けます。そして業務プロセスの優先度を決めて、どの範囲から着手するかを決定します。⇐各自で業務プロセスの優先順位を判断するためには、自己組織化されている必要があります。
- 機能横断型チームは、おおむね2週間(タイムボックス)という期間内に、その範囲の要求の確定、実施、テスト、修正、成果物(インクリメント)のリリースを行います。
- リリースされたプロダクトの機能や残作業業務プロセスの範囲(バックログなど)を検討(レトロスペクティブやデモンストレーション)し、次に着手する優先すべき区分を決めます。
上記の2〜4のサイクルを繰り返しながら全体の完成度を高めていきます。
端的に申しますと、
数週間という短い期間で確実に成果物を作り上げ、
ステークホルダーらに成果物が動くところを見てもらい、
フィードバックをもらいます。
そのフィードバックを次のサイクルで反映せる!
という流れがアジャイル開発アプローチの仕方ですね。
↑アジャイル開発の特別講座では、なんで上記のような開発スタイルをとらないといけないのか?ウォーターフォール型開発を選択した場合に生じる不都合など、かなら掘り下げてアジャイル開発を解説していきます!このことを理解していないと、アジャイル開発の学習が、意味のないただの暗記になってしまうのです!
アジャイル開発を行うとどんな良いことがある?
アジャイル開発では以下のようなメリットが得られます。
- 優先度の高い重要な要求・プロダクト機能から開発できる。
- 顧客が実際に要求事項に対する成果物の機能を確認できるので、仕様の間違いや要求漏れに早い段階で気づくことができる。(方向性を修正しやすい)
- 要求と実際の成果物の間に差異が発生した場合でも、差異が発生した理由を分析することで、顧客とプロジェクトチームメンバー間で、情報の伝え方、確認の方法の精度が向上していく。(この作業を実施すると、次の作業プロセス等が順次良くなります)
- 開発の途中でスコープ・要求事項・作業プロセス等が変更になった場合、未着手の部分は変更された内容で実装できる。すでに実装済みの場合でも修正の影響範囲は限定される。(作業やり直しリスク軽減)
『アジャイル型開発アプローチ』は、ステークホルダー・顧客の要件をすばやく反映しながらプロダクトを開発する特徴があります。
プロジェクト計画段階で、たくさんの詳細な仕様書を作るよりも実際に動くことを優先します。
顧客が実際に使えるプロダクトを作ることに重きを置き、
その要求の変化にできるだけ柔軟に対応し、チームの協調と個人の活躍を動機付け、
プロダクト価値の最大化を目指すことに特徴があります。
ということは・・・
ステークホルダーには随時継続的に関与してもらい、成果物に対してのニーズを随時確認して行くことになります。ステークホルダーとのコミュニケーションもかなり重要なポイントです⇒コミュニケーションマネジメント計画書に関連したPMP試験も予想されますよね!!
また、アジャイル開発をする際のプロジェクトチームにも求められる特徴がございます。アジャイル開発は、頻繁に変化しうる顧客のニーズを短時間で満たし形にしてゆくことが求められるので、成熟したレベルの高いチームが要求されます!
タックマンモデルで言いますと、安定期〜遂行期のチームが行うことが適しており、プロジェクトマネジャーがあれこれ指示を出すことはないチームが、アジャイル開発アプローチに適しています。
アジャイル開発の基本を記事にしましたので、PMP 試験対策や実際のプロジェクトマネジメントに本記事がお役に立てればと思います。(本内容は、PMBOK第6版にも含まれる内容です)
アジャイル開発のPMP試験問題については、これからも本ブログの記事で細かく見ていきたいと思います。
アジャイル開発の特別講座で、アジャイル開発に関するPMP試験対策は全て完了します!
講座の詳細はこちら⇒PMP試験対策講座 アジャイル型開発・ハイブリッド型開発
<アジャイル開発の関連記事はこちら>
➡PMP試験対策 アジャイル開発 | PMP試験合格 講師のPMP対策
➡PMP試験対策 アジャイル開発のメリット | PMP試験合格 講師のPMP対策
PMP試験とは、プロジェクトの全体をイメージ出来るPMが合格できる試験です。
一回でPMP試験に合格したい方は、PMP MasterのPMP試験対策講座にお申込みください。
お申込みはこちらから⇒ PMP試験対策講座お申込み
合格までのサポートをさせていただきます。
(万が一、本講座を受講しながらPMP試験に不合格になってしまいましたら、再受講は無料で可能です。絶対にPMP試験に合格しましょう!)
★PMP試験対策講座の無料説明会を実施しております★
PMP試験対策講座の紹介をしております。また、PMP試験対策に関するあらゆる質問も受け付けております。
無料ですので、お気軽にお申込みください⇒PMP試験対策講座 無料説明会お申込み
(お申込みの際は、お名前、希望日時を添えて、お申込みください)
<参考>
過去のPMP試験に関する記事はこちらから読むことが出来ます。
2019年PMP試験受験時の試験問題に対する率直な感想
➡️PMP試験合格 2019年5月受験ーPMP試験問題の感想 - PMP試験対策ブログ
具体的なPMP試験対策については、こちらから読むことができます。
➡PMP試験対策勉強方法 - PMP試験対策ブログ
PMP試験・PMI倫理職務規定の問題について(1)
➡️PMP試験 PMI倫理職務規定に関する問題傾向 - PMP試験対策ブログ
PMP試験合格へ向けてPMI-ism Rita本
➡️PMP試験合格 PMI-ismリタ本 - PMP試験対策ブログ
<PMP試験勉強法関連の記事>
2019年PMP試験受験時の試験問題に対する率直な感想
➡️PMP試験合格 2019年5月受験ーPMP試験問題の感想 - PMP試験対策ブログ
具体的なPMP試験対策については、こちらから読むことができます。
➡PMP試験対策勉強方法 - PMP試験対策ブログ
PMP試験合格へ向けてPMI-ism Rita本
➡️PMP試験合格 PMI-ismリタ本 - PMP試験対策ブログ
<PMP試験問題-倫理規定関連>
PMP試験・PMI倫理職務規定の問題について(1)
➡️PMP試験 PMI倫理職務規定に関する問題傾向 - PMP試験対策ブログ
PMP試験・PMI倫理職務規定の問題について(2)
➡️PMP試験 PMI倫理職務規定に関する問題傾向 その2 - PMP試験対策ブログ